ヒトは食べて生きています。 生きていく中での必要不可欠な機能が「免疫」であることを前回お話しました。 免疫は敵と戦ってくれる機能です。 敵と戦う力(=免疫力)が強ければ強いほど、若く健康である、若く病気になりにくい身体である、といえるのです。 それでは、免疫力を強く維持した状態で生きていけば、いつまでも若く健康であり続けられるのでしょうか? このどうしようもない現実の中で、いかに免疫力を落とさないか、いかに免疫力を維持するかを考え実行するだけで、免疫力ダウン=老化現象 を遠ざけることが出来ます。 加齢による免疫力ダウンを毎日の生活の中で防いでいるヒトと防いでいないヒトでは大きな差が出てきます。 若いうちはわからないかもしれませんが、40歳を過ぎるあたりから、その個人差は顕著になってくるようです。 よく同窓会で、若さを維持しているヒト、老けてしまっているヒトが、その昔を懐かしがっている場面があります。同じ年なのにどうして差が出てくるのでしょうか? ほとんどの方が、毎日何も考えずに、ポーンポーンと口に放り込んで食べています。食べることは生きることですから、生きる上で必須の食べることは簡単なことなのです。 ただ、ここで、口から今入ってきたものは《食》なのだろうか・・・と考えるようにしてみてください。どうせなら《食》を口から摂り入れたいものです。 僕が考える《食》は、何かが口から入って来た時に、60兆個あるといわれているからだの中の細胞すべてが、 食の素材である、野菜・きのこ・肉や魚などに含まれる成分を一つも捨てずに丸ごと使用する料理して作られる食事は、細胞が喜ぶ食事です。 細胞が喜べば喜ぶほど、生きる根本である免疫力がアップするのです。 では、国内で約1兆円の市場があるとされている健康食品の類はどうでしょうか。 ほとんどの健康食品は、成分=物質の寄せ集めで出来ています。 成分の寄せ集めのものを、いくら健康《食》品と銘打っても細胞は《食》だ!とは喜ばないことは明白です。 細胞が《食》だ!と喜ぶようなものが口から入っていくのかどうか、考えてみてください。 一般の健康食品の否定から僕が作った「Injuv」の主原料は、素材を丸ごと酵素の力で完全分解しています。2001年からアメリカでの独占販売が開始され、以来、毎年その輸出量が伸び続けています。食べた多くの方々がアンチエイジング=免疫力アップを体感できるから、ロングセラーになっているのです。 是非、お試しください。 次回は健康・美容・アンチエイジングに不可欠なもう一つの要素である「生き方」についてお話していこうと思います。 |